昨日、T・CLUBさん主催の 「第24回夏期釣講座」 に参加して来ました。
75名の多くの釣人が来場!
第一部は木村公治氏による タイトル”四季の釣り”についての講座。
1月から12月、年間を通じてのチヌの狙い方、釣り方をじっくりと丁寧に、
チヌ釣りの奥深さをあらためて実感する内容のお話でした。
何よりも”チヌが必ずそこにいるんですよ”というメッセージが強く
印象に残りました。
自分の釣りで 「釣れんなー」 って思ってる時間は、かなり”アタリ”の
チャンスを見逃しているんだろうなあ 😳
そして釣技に向上への探究心。「お話の最後には、今回お話された事も
2,3年後には新しい発見があり変わっているかもしれません」の言葉に
すごみとこれからの発信に魅力を感じました。
第二部は木村真也氏によるタイトル ”磯釣りの強敵 エサ取り軍団のかわし方”
についての講座。
”エサ取り” 最初の1杯のマキエでわんさか海面にエサ取りが見えたときは
毎回、ひぇ~って感じです。そのエサ取りを3つのグループに分けての対処の
仕方を過去の実釣経験を交えてのとっても分かり易いお話でした。
【スズメダイ、コッパグレ、ネンブツダイ】 【アジ、サバ】 【キタマクラ、フグ】
魚の習性を理解し、釣り方でかわす!道具でかわす!と段階を踏んでの攻略。
やっぱり本命を釣ろうと思ったら ”丁寧さ”がいるんです。自分の釣りのように
雑で、いつか来るだろうの ”適当釣法” ではダメ、根気強くやらなくちゃ。
(これがなかなか出来ないんです 😥 )
まあ、次は頑張ってみます!
そしてお楽しみの抽選会とジャンケン大会の前に、池永祐二氏による
”釣りの安全”についての強いメッセージ!
ライフジャケットの着用の仕方、天気図の見方(かなり詳しくお話がありました)、
渡船の乗船のあり方では船前方には乗らないよう注意喚起(船がブレーキを
かけた時は船尾が上がり「舵が効かない」「プロペラが効かない」の操舵に
支障があり事故に繫がることを知り、守って欲しい)など釣りをするからには
常に日頃から関心を持とうというお話がありました。
楽しい釣りをするのに、事故に遭ってはいけません。自己の判断で回避できる
からこそ覚えておかなければと思います。
以上、講座の内容を私なりの解釈で掻い摘んで書いてきましたので伝えきれて
ない面も多々あることと思います
次回、みなさんも参加してみて自分なりに色々と感じ取っていただきたいと思い
ます。
池永祐二様、木村公治様、木村真也様、T・CLUBスタッフのみなさん、今回は
大変お世話になり、誠にありがとうございました。