先日、臼杵の大浜(地磯)までチヌフカセ
に行ってきました。
今回は、実験的に道糸をPEラインにして
沈め釣りにチャレンジ。
PEラインは、デュエルのアーマードF+
0.8-150mを使用。
アーマードF+はフロロ樹脂が含まれて
いるので、糸にハリがあり操作性が高い
特徴があります。
大浜は激浅ポイントなので超遠投が必
要となり、PEフカセにはもってこい!
通常のナイロン道糸だと、完全に魚が掛
かるまでアタリが出にくい状況なのですが、
PEラインならチヌがエサを咥えた瞬間の
アタリが出ました。
アタリの出方としては、咥えた瞬間が「ガッ
ガッガッ」という感じで、その後「ギューン」と
竿引きでアタリます。
感度が良すぎて、誘い中にダンゴエサが外
れた事までわかりました。
使用中、心配された穂先への糸がらみもな
く、また細糸ならではの遠投も可能で使い
易い糸だと感じました。
釣果はご覧の通り。
チヌサイズが3枚(最大47㎝)。
メイタを含めると13枚の釣果!!
遠投沈め釣りや磯の本流釣りなど、ライ
ン感度や遠投が必要な釣りには、是非
PEラインを選択肢に加えてみて下さい。
PEフカセのメリット
①糸を細く出来るので、遠投が効く。
②感度がいい。
③ナイロンに比べて寿命が長い。
④糸ヨレが気になりにくい。
PEフカセのデメリット
①軟らかいPEだと、穂先絡みが気になる。
②糸が軽いので、風や表層中に流されや
すい。
③糸が伸びないので、魚が暴れる。
(マットアングラー)